母親の毎日の日記記録で、ようやく病名が分かり毎日が安心して暮らせます。
つらい小学校・中学校時代
小学生の頃、急にお腹が痛くなり食欲の無い日が時々ありました。
また、運動場でソフトボールがぶつかった時、絶対このあと腫れると思ったけど、学校の先生はどうせ理解してくれないだろうと、家に帰ってしまったことを覚えています。
中学校では、お腹が痛くて、食べたり飲んだりできなくて、気持ちが悪かったことをよく覚えています。近くの病院に入院しましたが、理由が分からないまま2-3日で退院していました。
痛いのもあるし気分もぐったりして、しゃべるのも嫌な感じでした。お腹にくると、多くて夜中に5-6回くらい吐いていました。今思えば、胃や腸が腫れていたのかもしれません。
診断について
13歳の時、抜歯をした翌日に頬がみるみる腫れてきました。この時、祖母と同じ病院を受診していたので、クインケ浮腫の1つで遺伝性血管性浮腫(HAE)という病気かもと、歯科医に疑ってもらえたことが本当に良かったです。
結婚と新しい生活
昨年の結婚では、腫れやすいこの病気が1/2の確率で遺伝することも分かっていましたが、私も旦那さんもそんなに気にしていません。
最近では、原因が分からないというストレスから開放されたんだと思います。会社に入ってから全然休まなくなったことは、私にとって大きな喜びです。